「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月16日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、38円高の28028円で取引終了。 前場は250円ほど下げたところで揉み合った後、急上昇。後場は小高いところで全く動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆5132億円、出来高は12億2549万株。 値上がり銘柄数は940、値下がり銘柄数は821、変わらずは75銘柄でした。
〇業種別ランキング 18業種が上昇、15業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、卸売、倉庫・運輸、その他製品、情報・通信
下落率の高い順 保険、精密機器、ゴム、証券・商品先物、空運
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は96、値下がり銘柄数は125、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 日本製鋼所 4.1%高 ニチレイ 4.0%高 コナミG 3.2%高 サイバーエージェント 3.1%高 三井物産 3.0%高
下落率の高い順 T&Dホールディングス 4.0%安 オリンパス 4.0%安 第一生命HD 3.6%安 東京海上HD 3.6%安 三菱自動車工業 3.3%安
〇終わってみれば予想通り 本日の株価材料(早朝において) 朝に更新している「米国株について」こちらで書いていた内容。 ----- ここから ----- ロシアのミサイルがポーランドに着弾。NATO加盟国への着弾は初めて。 株売り材料になりましたが、戻りが示す通り「地政学リスクに対しては様子見」だと思っています。NATO加盟国への着弾が今回限り、またNATOによるロシアへの報復攻撃が無ければリスクは高まらないと考えています。 ----- ここまで -----
このようなことから、地政学リスクは大きな売り材料にならないと考えていました。下値予想は27800円としていましたが、方向感の出ない展開を予想。
取引開始から30分で27743円まで下落。下値予想は27800円なので想定範囲内ではありますが、売られているなぁという印象でした。その後、バイデン大統領が記者の質問に返答。「ロシアからのミサイルか」との質問に対して「ミサイルの軌道から考えると、ロシアからのミサイルとは考えにくい」と発言。これを受けて買いが連発。後場寄りには前日値を回復しました。
但し、前日値を回復した後は上値重く小高いところで揉み合いました。 終わってみれば38円安で方向感出ず。相場はミサイル着弾情報で振り回された印象ですが、自分の投資が振り回されていなければ良し。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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