「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月1日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、257円高の28226円で取引終了。 取引開始直後に455円高となりますが、始値まで戻ってくる「往って来い」。その後は、同水準でほとんど動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆1404億円、出来高は12億4498万株。 値上がり銘柄数は620、値下がり銘柄数は1150、変わらずは66銘柄でした。
〇業種別ランキング 14業種が上昇、19業種が下落 上昇率の高い順 電気機器、化学、精密機器、医薬品、金属
下落率の高い順 不動産、保険、電気・ガス、銀行、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は136、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 エーザイ 4.7%高 東海カーボン 4.4%高 アドバンテスト 4.3%高 資生堂 4.0%高 東京エレクトロン 4.0%高
下落率の高い順 しずおかFG 4.1%安 SOMPOホールディングス3.8%安 住友不動産 3.5%安 高島屋 3.3%安 三菱地所 3.0%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 2.18%高 ナスダック 4.41%高 S&P500指数 3.09%高
3指数揃っての大幅高は日本株に大きなプラス材料。
電気機器・半導体に大きなプラス材料 ハイテク比率の高いナスダックが4.4%も上昇しています。業種別でも情報技術が5.0%高で上昇率トップ。この展開は日本の電気機器に大きなプラス材料なので、米国株と同じく上昇率トップになりました。
半導体も全面大幅高。半導体指数は5.8%も上昇していますので、日本の半導体関連株に大きなプラス材料で大幅高。
〇急激な円高 朝の1ドル138円から136円台まで急激な円高になりました。直近は138円が下値抵抗となっていただけに、下抜けによる円高加速。経験則通りの展開です。
朝の138円時点では米国株大幅高で日本株の雰囲気も良い為、「これまでの記録的な円安からの歓迎される円高」という見方が広がり円高によるマイナス影響は小さいと考えていましたが、136円まで円高が進んだことで少し水を差したと考えています。
〇値下がり多数 米国株は大幅高で全面高にもかかわらず、日本株はプライム、日経平均共に値下がりの方が多くなっています。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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