「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月14日 水曜日
米国株について ダウ平均は103ドル高の34108ドルで取引終了。 消費者物価指数の低下を受けて大幅高でスタートしますが、すぐに売り込まれて右肩下がり。その後はほとんど動かず、小幅に続伸。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.30%高 ナスダック 1.01%高 S&P500指数 0.73%高
〇ダウ構成銘柄 20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 シェブロン 2.2%高 セールスフォース 1.8%高 メルク 1.7%高 マイクロソフト 1.7%高 ゴールドマン・サックス 1.5%高
下落率の高い順 アムジェン 1.6%安 ユナイテッドヘルス 1.4%安 マクドナルド 0.8%安 ビザ 0.7%安 ウォルマート 0.3%安
〇経済指標 11月の消費者物価指数は前月比+0.1%、コア指数は前月比+0.2% 10月の+0.4%から低下、コア指数も+0.3%から低下。共に市場予想を下回っています。
前年同月比は+7.1%、コア指数は+6.0% 10月の+7.7%から低下、コア指数も+6.3%から低下。共に市場予想を下回っています。
〇消費者物価指数の低下で、利上げ幅縮小と利上げペース減速期待高まる インフレ指標として重要視される指数が低下したことで、利上げ幅の縮小および利上げペースの減速に対する期待が高まり買い先行。取引開始直後に707ドル高まで買われました。
〇利益確定の動きが強まり失速、後は動かず 取引開始直後に大幅高となりますが、前日の528ドル高と合わせれば1235ドル高。またFOMCの結果を控えていることもあり、急騰したところで利益を確定する投資家が増えました。前日値を割り込むと底固くなりますが、買い戻す動きは弱く揉み合いのまま小幅に続伸。
〇荒れた展開 707ドル高から115ドル安あっての103ドル高。 前日に書いていました通り、荒れた展開になりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33600ドルで、上値は34600ドルになると考えています。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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