「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月15日 木曜日
米国株について ダウ平均は142ドル安の33966ドルで取引終了。 買い先行からジリ高。200ドルほどの上げ幅で揉み合っていましたが、FOMCの結果を受けて乱高下。一旦前日値を回復するも、再び売り込まれて反落。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.42%安 ナスダック 0.76%安 S&P500指数 0.61%安
〇ダウ構成銘柄 9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 メルク 1.2%高 ボーイング 0.6%高 P&G 0.3%高 ジョンソン&ジョンソン 0.3%高 ホームデポ 0.1%高
下落率の高い順 ゴールドマン・サックス 2.2%安 アメリカン・エキスプレス 2.1%安 インテル 1.6%安 アップル 1.5%安 ナイキ 1.2%安
〇FOMC 利上げ幅を、これまでの0.75%から0.5%に縮小。 2023年末の利上げ見通しは、9月の4.6%から5.1%へ。24年末の利上げ見通しは、3.9%から4.1%へ引き上げられ早期の利上げ縮小期待が後退。
パウエル議長は会合後の記者会見で、10月と11月における消費者物価指数は低下したものの、継続的な利上げが適切と発言。
FOMCの結果と記者会見を受けて大荒れ相場。 200ドル高から発表後に600ドル売られて 400ドル安。その後500ドル買われて100ドル高まで戻すも、400ドル売られて300ドル安、最後は少し戻して142ドル安。稀にみる2営業日続けての大荒れ相場になりました。
〇無事通過 結果は142ドル安(0.42%)と大きく下げていませんから、先行き警戒感は強まらず無事通過という印象。
〇ディフェンシブが下支え 11業種のうちヘルスケアだけが上昇。その他、公益、生活必需品などは僅かな下げとなっています。
〇34000ドル付近でのボックス相場継続

本日は反落しましたが、直近の戻りで12日に書いていました「三尊型(ヘッドアンドショルダーズトップ)」は消滅。34000ドルを挟むボックス相場に戻り、需給関係は少し改善したと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33600ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
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