「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月26日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、170円高の26405円で取引終了。 買い先行から10時過ぎには始値まで戻ってくる「往って来い」。その後は再び買い戻されて高値圏まで上昇すると、後は全く動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は1兆7793億円、出来高は8億2050万株。 値上がり銘柄数は1056、値下がり銘柄数は691、変わらずは91銘柄でした。
〇業種別ランキング 23業種が上昇、10業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、非鉄金属、鉄鋼、石油・石炭、ゴム
下落率の高い順 電気・ガス、保険、銀行、倉庫・運輸、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は60、変わらずは7銘柄でした。 上昇率の高い順 シャープ 3.5%高 日揮HD 3.5%高 三井E&Sホールディングス 3.2%高 NTN 3.0%高 フジクラ 3.0%高
下落率の高い順 東京電力HD 4.2%安 りそなHD 2.7%安 三井住友FG 2.2%安 MS&AD 1.8%安 三菱UFJフィナンシャルG 1.8%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.53%高 ナスダック 0.21%高 S&P500指数 0.59%高
3指数揃っての上昇は、日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.05%高 ドイツ(DAX) 0.19%高 フランス(CAC) 0.20%安
高安まちまちで大きく動かず、日本株への影響は限定的。
〇反発 米国株の上昇はプラス材料ですが、ナスダックの上昇率は控えめで他2指数の上昇率も0.5%では大きな買い材料になり難い。欧州株による影響も限定的なので日本株だけ大きく上昇する可能性は低く、また大きなマイナス材料もありませんので大きく下落する可能性は低い相場環境でした。
〇様子見ムード 材料不足で積極的に売買する投資家は少なく、様子見ムード。プライム市場の売買代金は1兆7793億円まで激減し、市場再編後で最小の取引。まるで半日取引のような静かな相場でした。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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