「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月16日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、297円安の25822円で取引終了。 円高を受けて売り先行。前場は少し上下しましたが、後場は全く動かず大幅安。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆5564億円、出来高は11億4001万株。 値上がり銘柄数は458、値下がり銘柄数は1322、変わらずは58銘柄でした。
〇業種別ランキング 6業種が上昇、26業種が下落、証券・商品先物が変わらず。 上昇率の高い順 石油・石炭、繊維、その他金融、サービス、食料品
下落率の高い順 銀行、海運、非鉄金属、保険、鉄鋼
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は37、値下がり銘柄数は186、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 味の素 2.0%高 エーザイ 2.0%高 東レ 2.0%高 花王 1.9%高 明治HD 1.8%高
下落率の高い順 デンカ 15.9%安 川崎重工業 5.1%安 りそなHD 4.8%安 フジクラ 4.6%安 IHI 4.5%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.33%高 ナスダック 0.71%高 S&P500指数 0.40%高
好調な米国株は日本株にプラス材料ですが、円高が水を差す。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.64%高 ドイツ(DAX) 0.19%高 フランス(CAC) 0.69%高
こちらについても、好調な欧州株は日本株にプラス材料ですが、円高が水を差す。
〇為替相場による影響 朝は1ドル127円後半から128円台を回復するも、お昼前には127円前半まで下落。その後は再び上昇する乱高下。円高への警戒感から外需関連株は総じて安い。一方で、ディフェンシブ性が高い内需関連株への売りは限られました。
〇押し目買いが入るも戻らず 株価下落に伴う値ごろ感で買いが入るも、円高と日銀金融政策決定会合への警戒で売りも相応に出ています。
〇目立つ下落は銀行株 前週末に大きく買われた銀行株が、本日は一転して全面安。業種別では下落率トップでした。12月の日銀金融政策決定会合から大きく買われてきた銀行株ですが、大口の短期売買で乱高下しています。
〇明日から日銀金融政策決定会合 12月は大きなサプライズになりました。追加修正の有無を決めて投資するのはリスクが高いと考えています。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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