「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月19日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、385円安の26405円で取引終了。 米国株大幅安とドル円相場の「往って来い」が嫌気されて売り先行。前場は26500円付近で揉み合い、後場は一段安になって26400円付近で揉み合いました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆5173億円、出来高は10億5460万株。 値上がり銘柄数は505、値下がり銘柄数は1247、変わらずは86銘柄でした。
〇業種別ランキング 2業種が上昇、31業種が下落 上昇率の高い順 空運、小売
下落率の高い順 輸送用機器、保険、鉱業、銀行、ガラス・土石
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は201、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 J.フロント リテイリング 3.0%高 高島屋 2.4%高 三越伊勢丹HD 1.5%高 資生堂 1.1%高 イオン 1.0%高
下落率の高い順 三菱自動車工業 5.2%安 マツダ 5.1%安 日本板硝子 4.8%安 ソフトバンクG 3.6%安 日産自動車 3.6%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 1.81%安 ナスダック 1.24%安 S&P500指数 1.56%安
3指数揃っての大幅安は、日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.26%安 ドイツ(DAX) 0.03%安 フランス(CAC) 0.09%高
米国株下落に連動するも、イギリスとドイツは僅かな下落。但し、米国株大幅安を完全に織込めていないことから、明日の欧州株下落を警戒した「先回りの日本株売り」が出たかもしれません。
〇為替相場による影響 早朝のドル円相場は1ドル128円後半。前日の日銀金融政策決定会合を受けて131円50銭まで急騰した後「往って来い」。その後、前場は128円半ばで下げ渋っていましたが、後場に入ると右肩下がりになって127円後半まで円高が進みました。
結局、会合前と同じ水準に戻ったことで、131円50銭まで急騰した時の(株式相場への)プラス影響を吐き出す展開。とくに、自動車などの輸出関連株には売りが膨らみました。業種別では輸送用機器が最も下落。
〇大幅安 米国株の大幅安とドル円相場によるマイナス影響を受けて、大幅に反落しました。
本日、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・「待つ」の極意
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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