「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月26日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、32円安の27362円で取引終了。 小高く寄り付いた後は右肩下がり。後場の安値で111円安となりますが、その後はジリ高で下げ幅縮小。5日ぶりの反落。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆4657億円、出来高は9億8370万株。 値上がり銘柄数は761、値下がり銘柄数は966、変わらずは109銘柄でした。
〇業種別ランキング 25業種が上昇、8業種が下落 上昇率の高い順 不動産、精密機器、その他製品、水産・農林、化学
下落率の高い順 海運、石油・石炭、電気機器、銀行、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は86、変わらずは13銘柄でした。 上昇率の高い順 大日本印刷 4.3%高 太平洋セメント 3.2%高 住友大阪セメント 3.0%高 東急不動産HD 2.6%高 日本板硝子 2.6%高
下落率の高い順 川崎汽船 4.1%安 商船三井 3.2%安 日本郵船 2.3%安 アドバンテスト 2.2%安 太陽誘電 2.0%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.03%高 ナスダック 0.18%安 S&P500指数 0.02%安
大きく動いておらず、日本株への影響も限定的。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.16%安 ドイツ(DAX) 0.08%安 フランス(CAC) 0.09%安
3市場揃って下げていますが、僅かな下落なので日本株へのマイナス影響は限定的。
〇為替相場による影響 1ドル129円半ばから前半へ。株と為替は連動することが多いので「株が先か、為替が先か」になりますが、129円前半まで円高が進むと株も売られて安値をつけました。但し、安値で僅か111円安なので大きく売り込まれたわけではありません。
〇海運と電気機器が弱い 直近の海運は業種別で上昇率トップになるか下落率トップになるかという激しい乱高下。本日は下落率トップになりました。 他、半導体や電気機器が日経平均を押し下げています。ちなみに、東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄で43円押し下げていますので、これを差し引くと日経平均は続伸でした。
〇小幅に反落 前日は、それまでの短期急騰で反落を予想しましたが、95円高で4日続伸。更に上げ幅が大きくなっていることから、いつ反落してもおかしくない状況でした。
やや円高ですが、大きなマイナス材料がありませんので、全体としては大きく下げず。注視するところが少なく、「当然の一服」だと考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・「待つ」の極意
----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ----------------------------------------
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
---------------------------------------- テーマ:投資日記 - ジャンル:株式・投資・マネー
|