「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月1日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、19円高の27346円で取引終了。 米国株大幅高と欧州株の戻りを好感する買いが先行するも、早々に右肩下がり。後場は前日値付近での揉み合いに終始しました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆8570億円、出来高は11億900万株。 値上がり銘柄数は749、値下がり銘柄数は1014、変わらずは73銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は137、変わらずは6銘柄でした。 上昇率の高い順 東京瓦斯 5.4%高 SCREENホールディングス 5.1%高 アルプスアルパイン 5.0%高 川崎汽船 4.4%高 トクヤマ 4.1%高
下落率の高い順 TOTO 8.3%安 セイコーエプソン 5.8%安 味の素 3.6%安 住友ファーマ 3.5%安 西日本旅客鉄道 3.2%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 1.09%高 ナスダック 1.67%高 S&P500指数 1.46%高
主要3指数が揃って大幅高。日本株にも大きなプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.17%安 ドイツ(DAX) 0.01%高 フランス(CAC) 0.01%高
午前中は売り優勢で下げ幅も拡大しますが、午後に大きく買い戻されてほぼ横ばい。戻りの強さは日本株にプラス材料。
〇反発、但し上げ幅を予想するは難しかった 米国株大幅高と欧州株の戻りは大きなプラス材料になりますが、国内投資家はFOMC結果公表を前に様子見ムードが強くなると予想。本国の米国株が大幅高でも、明日のリスクを回避する用心深さ。
仮に明日の米国株が大きく上昇しても、過去に34000ドル超えから何度も急落していますし、結果前に大きく買われて結果で売るという経験則もありますので、楽観視は禁物だと考えていました。
一方で、ビッグイベント前でも旺盛に買い付けてくるのが海外投資家。このようなことから、買いが先行した後の上げ幅を予想するのは難しいと思っていました。
〇終わってみれば揉み合い相場のまま

米国株大幅高と欧州株の戻りを受けて買い先行。しかし、取引開始直後に高値27547円(220円高)をつけると後は右肩下がり。後場は前日値付近での揉み合いとなり、終わってみれば27500円を前にした揉み合い相場のままでした。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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