「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月27日 月曜日
米国株について 前週末のダウ平均は、336ドル安の32816ドルで取引終了。 取引開始から30分で500ドルを超える下げ幅となりますが、その後は上下を繰り返しながら下げ幅縮小。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 1.02%安 ナスダック 1.69%安 S&P500指数 1.05%安
〇ダウ構成銘柄 24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ダウ 1.0%高 JPモルガン・チェース 0.9%高 ベライゾン 0.5%高 シェブロン 0.3%高 ウォルマート 0.2%高
下落率の高い順 ボーイング 4.8%安 マイクロソフト 2.1%安 インテル 1.8%安 アップル 1.8%安 アムジェン 1.6%安
〇経済指標 ・1月の新築住宅販売件数は67万戸。 12月から増加、市場予想を上回っています。
・2月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は67.0になりました。 速報値から上方修正、市場予想を上回っています。
〇見切り売りと失望売りで一時510ドル安 ----- 前週金曜日に書いていたこと ----- 経験則を期待した旺盛な買い戻しが入っているだけに(上昇期待)、再び下げるようなら見切り売りと失望売りで下げに拍車がかかる可能性もあり、波乱含みといえそうです。 ----- ここまで -----
売り先行で急落したことから、見切り売りと失望売りが膨らみ一時510ドル安になりました。
〇下値を切り上げるも上値は重かった 安値から乱高下しながら下値を切り上げますが、結果は336ドル安と上値は重い。
〇長期金利の上昇でハイテクが売られた 10年債利回りが再び上昇に転じ、これを嫌気したハイテク株売り。ハイテク比率の高いナスダックは、他2指数と比べて下げ幅が大きくなりました。
〇正念場

大きな節目33000ドルと100日移動平均線を下回っています。2つの強い下値抵抗を下回ったことで、更に見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。一方で、今の水準は12月につけた安値水準なので、こちらは下支え要因。正念場といえそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は32500ドルで、上値は33100ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待つ極意 その2
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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