「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月28日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、21円高の27445円で取引終了。 欧米株高を受けて買いが先行するも上値は重く、前場は100円を超えたくらいの水準で揉み合いました。後場は右肩下がりになって一時マイナス。最後は僅かながらプラスとなり反発。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆3819億円、出来高は13億8807万株。 値上がり銘柄数は806、値下がり銘柄数は973、変わらずは56銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は133、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 安川電機 4.2%高 日本製紙 3.5%高 トレンドマイクロ 2.5%高 東京建物 2.2%高 エムスリー 2.2%高
下落率の高い順 アルプスアルパイン 5.4%安 川崎汽船 4.1%安 日本製鉄 3.0%安 日本郵船 3.0%安 帝人 2.7%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.22%高 ナスダック 0.63%高 S&P500指数 0.31%高
ダウ平均は上げ幅を縮小させていることから、大きなプラス材料にはなりにくい。また、33000ドルおよび100日線を下回っている需給関係悪化も懸念材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.72%高 ドイツ(DAX) 1.13%高 フランス(CAC) 1.51%高
欧州市場は全面大幅高。主要3市場も揃って上昇していることから、日本株にはプラス材料。
〇売り圧力は強い プライム市場の売買代金は3兆3819億円となり、前日から1兆円以上も増加。 前日は欧米株大幅安が大きな売り材料になるも、売りの少なさが幸いして少しの買いで戻しました。 ----- 前日に書いていたこと ----- 〇空元気の相場 目先の欧州株下落(とくに、米国株は正念場)に対する警戒感から、積極的に買い進める投資家は普段より少なかったはず。本日に限れば売りの少なさが幸いし、少しの買いで戻したと思いました。プライム市場の売買代金は、2兆2986億円しかありません。
空元気の相場は少し注意が必要。本日の底固さで「本当に強い」と判断するのではなく、少し控えめに見ておく方が無難。 ----- ここまで -----
本日は欧米株高を受けて買いが先行するも上げ幅縮小。 前日比で1兆円を超える売買増加を踏まえると、大きな売りが出た印象です。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待つ極意 その2
----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ----------------------------------------
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
---------------------------------------- テーマ:投資日記 - ジャンル:株式・投資・マネー
|