「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月23日 木曜日
米国株について ダウ平均は530ドル安の32030ドルで取引終了。 FOMCの結果発表を前に、前半は前日値付近でほとんど動かず様子見ムード。0.25%の利上げで一旦上昇するも、FRB議長とイエレン財務長官の発言を受けて引けにかけ急落。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 1.63%安 ナスダック 1.60%安 S&P500指数 1.65%安
〇ダウ構成銘柄 30銘柄が全て下落しました。
下落率の高い順 ナイキ 4.8%安 ボーイング 4.1%安 ウォルグリーン 3.1%安 トラベラーズ 2.9%安 3M 2.6%安
〇FOMC FOMCは0.25%の利上げを発表。市場予想通りだったこともあり、上昇するところがありました。しかし、継続的な利上げが適切という文言は削除されたものの、FRB議長は利上げを続ける可能性を示唆、またイエレン財務長官が金融破綻における預金保護の拡大に否定的な意見を述べたことで、利上げに伴う景気悪化と金融不安のダブルパンチとなり、引けにかけて急落しました。
〇往って来い

前日は200日移動平均線を完全に上回り、また32000ドル付近を中央値とするボックス相場を上放れして需給改善。経験則では強含みとなりますが、本日の大幅安で再び200日線を割り込み、ボックス相場に戻ってくる「往って来い」。今度の経験則は弱含み。
〇全面安 ダウ構成30銘柄は全て下落。11業種全てが下落する全面安。 下落率の高い順 不動産、金融、一般消費財、公益、資本財
情報技術のみ、下落率が1%未満で下げ渋る展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は31500ドルで、上値は32400ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待つ極意 その2
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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