「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月3日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、146円高の28188円で取引終了。 前週末の欧米株高を受けて買い先行。その後は大きく動かず、とくに後場は膠着状態となりました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆8278億円、出来高は11億7975万株。 値上がり銘柄数は1448、値下がり銘柄数は341、変わらずは45銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は36、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 日本板硝子 6.4%高 日揮HD 5.8%高 INPEX 5.5%高 jコンコルディアFG 4.3%高 UBE 4.1%高
下落率の高い順 アドバンテスト 4.2%安 SCREENホールディングス 3.0%安 信越化学工業 2.1%安 東京エレクトロン 2.0%安 川崎汽船 1.8%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 1.26%高 ナスダック 1.74%高 S&P500指数 1.44%高
3指数揃っての大幅高は、日本株に大きなプラス材料。 少しマイナス材料の予想をするなら、米国株の項で書いています通り上値が重くなりそうな状況。強い時は強いのも相場ですが、目先の米国株下落を警戒した(米国株の下落は日本株にマイナス材料なので)日本株に対する手控えと手仕舞いが出たかもしれません。日経平均も短期急騰していますので、一旦利益を確定する投資家が増えてもおかしくない。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.15%高 ドイツ(DAX) 0.69%高 フランス(CAC) 0.81%高
欧州市場は全面高。主要3市場も揃って上昇。米国株の上昇基調が追い風となるも、上昇率は1%未満で控えめでした。欧州株の上昇も日本株にプラス材料ですが、上記しています「米国株への警戒」が上値の重さにつながった印象。
〇原油の減産報道で原油価格急騰 OPECと非加盟国で構成される「OPECプラス」の主要加盟国が追加減産を決定。これを受けて、原油価格が急騰。業種別では、恩恵を受ける鉱業と石油・石炭が突出した上昇率になりました。
〇半導体が下落 政府が半導体製造装置について、対中輸出の管理対象に追加したことを受けて半導体が軒並み下落。直近の株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定につながりました。日経平均採用銘柄では、下落率上位に半導体関連株が並んでいます。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待つ極意 その2
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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