「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月13日 木曜日
米国株について ダウ平均は38ドル安の33646ドルで取引終了。 買い先行の後は一気に売り込まれてマイナスへ。午後は再び買われて高値圏まで上昇しますが、また一気に売り込まれてマイナスへ。200ドルを超える値幅で乱高下しました。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.11%安 ナスダック 0.85%安 S&P500指数 0.41%安
〇ダウ構成銘柄 14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ダウ 1.2%高 メルク 1.1%高 ゴールドマン・サックス 0.8%高 セールスフォース 0.7%高 ハネウェル 0.5%高
下落率の高い順 ウォルト・ディズニー 2.4%安 ウォルグリーン 1.7%安 アメリカン・エキスプレス 1.5%安 IBM 1.4%安 ホーム・デポ 1.1%安
〇経済指標 3月の消費者物価指数は、前月比+0.1%になりました。 2月から低下、市場予想を下回っています。 コア指数は、前月比+0.4% 2月から低下、市場予想と一致。
〇FOMC議事要旨 地銀の破綻に端を発する金融不安を警戒しながらも、金融リスクの低下でインフレ対応を優先。数名が利上げの一時停止を提案。緩やかな景気後退を予測。
〇34000ドルが上値抵抗

午前と午後に33900ドル付近まで上昇しますが、その都度一気に売り込まれています。
----- 前日に書いていたこと ----- 34000ドル付近には大きな売り圧力があります。最後に売り込まれた背景には、同水準で買い付けていた投資家による「戻り売り(やれやれの売り)」があったのではないかと。
「戻り売り(やれやれの売り)」とは 買った後の下落(含み損)に耐えていた投資家が、株価が戻ってきたことで売り出すこと。 ----- ここまで -----
本日も34000ドルが大きく影響したと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33400ドルで、上値は33900ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・少しの買いチャンス到来
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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