「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月26日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、203円安の28416円で取引終了。 欧米株安と円高を受けて売りが先行。一時的に上げ幅を縮小させるも、その後は右肩下がり。後場に再び戻すも上値は重い。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆7267億円、出来高は11億990万株。 値上がり銘柄数は273、値下がり銘柄数は1516、変わらずは47銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は51、値下がり銘柄数は172、変わらずは2.銘柄でした。 上昇率の高い順 清水建設 8.5%高 大林組 5.2%高 大成建設 3.6%高 鹿島建設 3.3%高 住友ファーマ 2.6%高
下落率の高い順 エムスリー 3.6%安 コンコルディアFG 2.7%安 ふくおかFG 2.6%安 荏原製作所 2.6%安 SMC 2.6%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 1.02%安 ナスダック 1.98%安 S&P500指数 1.58%安
3指数揃っての大幅安は、日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.27%安 ドイツ(DAX) 0.05%高 フランス(CAC) 0.56%安
欧州市場は全面安。ドイツのみ僅かに上昇していますが、焼け石に水。 日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響 1ドル133円半ばから後半で推移。前日比で円高なので、株式相場にマイナス材料。
〇反落 悪材料ばかりなので、反落は仕方がありません。 プライム市場の83%が下落しました。
〇外需関連株から内需関連株へ 業種別では、建設が突出した上昇率、銀行が最下位でした。 銀行はファースト・リパブリックの影響で連れ安。他、欧米株安と円高を受けて、その影響を受けやすい外需関連株が総じて軟調。一方で、影響を受けにくい内需関連株が底固く推移しました。建設、食料品、不動産が上昇、電気・ガスも僅かな下落でした。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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