「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月11日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、4円高の29126円で取引終了。 前場は小高く寄り付いた後、小安いところで上下。後場は前日値を挟む揉み合いでした。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆9627億円、出来高は13億148万株。 値上がり銘柄数は740、値下がり銘柄数は1021、変わらずは73銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は144、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 東急不動産HD 6.9%高 パナソニックHD 6.0%高 富士フイルムHD 5.9%高 ENEOSホールディングス 5.3%高 ヤマトHD 5.1%高
下落率の高い順 協和キリン 13.0%安 住友金属鉱山 11.7%安 住友大阪セメント 7.8%安 大林組 7.1%安 帝人 6.6%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.09%安 ナスダック 1.04%高 S&P500指数 0.45%高
ダウ平均は大きく動きましたが、終わってみれば方向感出ず。日本株への影響も限定的。
電気機器にプラス材料 ハイテク比率の高いナスダックが、前日の下落分を取り返す大きな上昇になっています。業種別でも情報技術が上昇率2位。この展開は、日本の電気機器にプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.29%安 ドイツ(DAX) 0.37%安 フランス(CAC)0.49%安
3市場揃っての下落は日本株にマイナス材料。但し、大きな下落ではありませんから、少しマイナスという感じ。
〇ドル円相場による影響 1ドル134円前半から134円を割り込みますが、その後は再び戻り基調となり134円回復。しかし、前日比で1円ほど円高になっている為、株式相場にマイナス材料。
〇方向感は出ず、米国株の大きな上下待ち 小高く寄り付いた後に下げますが、9時30分の安値でも94円安。その後、少し戻して11時15分に安値圏まで戻ってくる「往って来い」となりますが、ダブルボトムで後場は前日値を回復。但し、上値は重く前日値付近で揉み合いました。
上下の値幅は137円しかなく、方向感の出ない展開でした。 米国株の大きな上下待ち。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安が広がる中で、銀行株を買い付ける その2 ----------------------------------------
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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