「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月16日 火曜日
米国株について ダウ平均は47ドル高の33348ドルで取引終了。 午前中は売り先行の後に前日値を回復。午後は買いが先行するも上値は重く、小幅に反発。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.14%高 ナスダック 0.66%高 S&P500指数 0.30%高
〇ダウ構成銘柄 19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 インテル 2.9%高 アメリカン・エキスプレス 1.4%高 ウォルグリーン 1.4%高 ボーイング 1.0%高 ウォルト・ディズニー 1.0%高
下落率の高い順 ベライゾン 2.2%安 ユナイテッドヘルス 0.9%安 ウォルマート 0.8%安 ジョンソン&ジョンソン 0.8%安 ホーム・デポ 0.7%安
〇経済指標 5月のNY連銀製造業景気指数は、-31.8になりました。 4月の+10.8から大幅に悪化、市場予想を大きく下回っています。
〇本日も2本線が下支え 33161ドルまで売られますが、すぐに買い戻されて33300ドルを回復。本日も75日線と100日線が通る水準まで戻しました。

----- 前日まで書いていたこと ----- 33300ドル付近には、75日移動平均線と100日移動平均線が通っています。本日は、その水準を下回ったところで旺盛な買い戻し。前回は、4日続落で(終値でも)完全に下抜けましたが、翌日は大幅安に伴う自律反発で大きく戻しました。4月下旬も同水準が下値抵抗になっており、今のところは経験則通りの展開になっています。
但し、経験則は過去のもの。過信するのは危険なのでほどほどに。 「2度あることは3度ある」で上昇へ転じれば良いですが、抵抗に何度も到達すると抵抗力が弱くなるので下抜けるかもしれません。
下抜けた時は、見切り売りと失望売りで下げに拍車がかかる可能性もあり、正念場と言えそうです。 ----- ここまで -----
本日の相場でも同じことを考えているので、書くことも少ないです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33100ドルで、上値は33600ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安が広がる中で、銀行株を買い付ける その2
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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