「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月25日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、118円高の30801円で取引終了。 買い先行の後は、小高いところでほとんど動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆4686億円、出来高は12億6473万株。 値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は1010、変わらずは99銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は71、値下がり銘柄数は149、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 アドバンテスト 16.2%高 日本電気硝子 4.5%高 SCREENホールディングス 4.4%高 SUMCO 3.8%高 安川電機 3.5%高
下落率の高い順 第一三共 4.4%安 川崎汽船 4.1%安 エムスリー 3.4%安 住友大阪セメント 3.3%安 T&Dホールディングス 3.0%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.77%安 ナスダック 0.61%安 S&P500指数 0.73%安
下落基調の米国株は日本株にマイナス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 1.75%安 ドイツ(DAX) 1.92%安 フランス(CAC) 1.70%安
欧州市場は大幅安。主要3市場も大きく下げていますので、日本株に大きなマイナス材料。
〇為替相場による影響 1ドル139円前半から半ばまで円安が進んでいます。円安は株式相場に大きなプラス材料。
〇半導体関連株の上昇で日経平均も反発 欧米株の下落、とくに欧州株の大きな下落は日本株に大きなマイナス材料。円安によるプラス効果はあったと思いますが、半導体関連株の上昇が大きく寄与。アドバンテストが16.2%高、東京エレクトロンが3.0%高となり、日経平均を154円と56円(合計210円)押し上げています。本日の日経平均は118円なので、2銘柄の上昇が無ければマイナスでした。プライム市場、日経平均共に値下がりの方が多いです。
〇海外投資家は8週連続で買い越し 海外投資家の旺盛な買いで、日経平均は短期暴騰。5月15日から19日までの買い越し額は7477億円、前週の5659億円より多くなっています。ちなみに、8週のうち最も大きく買い越したのは4月第2週で1兆円超え。但し、過去のデータなので買いが続くとは限りません。
本日、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安の中で買い付ける その3 ----------------------------------------
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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