「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月26日 木曜日
米国株について ダウ平均は35ドル安の32764ドルで取引終了。 午前中は売り先行から下げ幅を拡大させますが、午後は買い戻されて前日値を回復。その後はほとんど動かず小幅に続落。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.11%安 ナスダック 1.71%高 S&P500指数 0.88%高
〇ダウ構成銘柄 13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 マイクロソフト 3.9%高 シスコシステムズ 1.3%高 ゴールドマン・サックス 1.3%高 IBM 0.9%高 ボーイング 0.8%高
下落率の高い順 インテル 5.5%安 ベライゾン 2.9%安 ウォルグリーン 2.7%安 ダウ 1.9%安 アムジェン 1.7%安
〇半導体祭り 半導体大手エヌビディアの売上高見通しが大きな買い材料となり、24.3%高と暴騰。他の半導体にも買いが波及し、AMDは11.2%高、マイクロン・テクノロジーは4.6%高、クアルコムは0.97%高。インテルは5.5%安と大きく下げましたが、半導体関連株の強さが目立ちました。
言い換えれば、買い材料はエヌビディア以外に乏しく、ダウ平均は小幅に続落。
〇エネルギー関連株が安い 原油価格が3%を超える大幅安。これが売り材料となり、業種別ではエネルギーが最も下落しています。
〇ディフェンシブが安い 下落率上位から(エネルギーを除く)公益、ヘルスケア、生活必需品となっており、ディフェンシブ関連が売られました。
〇200日移動平均線が下支え

200日線が32800ドル付近を通っており、株価を下支え。午前中に32586ドルまで売られますが、午後は大きく買い戻されて32764ドルで取引終了。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は32500ドルで、上値は33000ドルになると考えています。
前日に、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安の中で買い付ける その3
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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