「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月15日 木曜日
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日本株について 本日の日経平均株価は、16円安の33485円で取引終了。 前日値付近で揉み合った後に上放れするも、後半は売りに押されて小反落。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は4兆3825億円、出来高は15億6906万株。 値上がり銘柄数は761、値下がり銘柄数は1006、変わらずは67銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は116、値下がり銘柄数は108、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 野村HD 4.4%高 ニコン 4.2%高 日本取引所G 3.3%高 荏原製作所 3.1%高 クボタ 3.1%高
下落率の高い順 エーザイ 5.9%安 楽天G 5.3%安 第一三共 4.0%安 住友ファーマ 3.7%安 富士通 3.0%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.68%安 ナスダック 0.39%高 S&P500指数 0.08%高
FOMC後に急落するも買い戻されています。本日の相場だけで判断するのは少し早いですが、不安材料のひとつが無くなったことは日本株にもプラス材料。但し、米国株は大きく上昇しておらず、日本株へのプラス影響も少ないものに。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.10%高 ドイツ(DAX) 0.49%高 フランス(CAC) 0.52%高
イギリスは僅かな上昇ですが、3市場揃っての上昇は日本株にプラス材料。FOMC後の米国株が戻したことも、欧州投資家の安心感に。
〇上げ幅を拡大させるも利益確定売りで小反落 後場寄りから間もなく265円高となりますが、その後は利益確定売りに押されて右肩下がり。 日経平均採用銘柄では、上昇と下落が同じくらいで、プライム市場では値下がりの方が多くなりました。
業種別では18業種が上昇、15業種が下落 証券・商品先物が突出した上昇率でトップ。医薬品が大きく下げました。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安の中で買い付ける その3 ----------------------------------------
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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