「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月20日 火曜日
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日本株について 本日の日経平均株価は、18円高の33388円で取引終了。 前場は小安いところから徐々に買い戻されるも、10時30分過ぎから一気に売り込まれて急落。後場は再び買い戻されて僅かに反発。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆8952億円、出来高は13億1827万株。 値上がり銘柄数は777、値下がり銘柄数は971、変わらずは86銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は154、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 三菱商事 3.7%高 三井物産 3.3%高 ソフトバンクG 2.8%高 オークマ 2.8%高 サイバーエージェント 2.8%高
下落率の高い順 SOMPOホールディングス 5.3%安 東京海上HD 5.1%安 MS&AD 4.8%安 太平洋セメント 4.0%安 J.フロント リテイリング 3.1%安
〇欧州市場全面安は日本株にマイナス材料。 イギリス(FTSE) 0.71%安 ドイツ(DAX) 0.96%安 フランス(CAC) 1.01%安
欧州市場は全面安。主要3市場も大きく下げており、日本株へのマイナス材料。
〇為替相場による影響 1ドル142円を挟む揉み合い。前日と大きく変わらず、株式相場への影響は限定的。
〇前場に大口売りが出るも後場に取り戻す 前場は大口売りが出て上昇基調の流れが一変、33474円(104円高)から、33089円(281円安)まで385円急落しました。しかし、後場は買い戻す動きが強まって少しずつ右肩上がり。18円高(0.06%)と、僅かに反発しました。
〇商社が強い 33業種のうち6業種が上昇、27業種が下落。 下落する業種が多い中で卸売が突出した上昇率になりました。 上昇率トップは卸売で2.1%高、2位が金属で0.5%高。
日経平均採用の商社株は全て上昇。 上昇率トップは三菱商事で3.7%高、2位が三井物産で3.3%高。丸紅は1.9%高、伊藤忠商事は1.6%高、住友商事は1.4%高、双日は1.0%高。
バフェット銘柄の三井物産は、私の保有株。 買値から46%の上昇率になっています。
〇欧州株全面安を18円高で乗り切ったことはプラス材料 明日の米国株次第ではありますが。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・金融不安の中で買い付ける その3 ----------------------------------------
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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