「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月3日 月曜日
米国株について 前週末のダウ平均は、285ドル高の34407ドルで取引終了。 午前中は買い先行から高値揉み合い。午後は揉み合いから上放れるも、上げ幅が300ドルを超えると上値重くなりました。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.84%高 ナスダック 1.45%高 S&P500指数 1.23%高
〇ダウ構成銘柄 26銘柄が上昇、4銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アップル 2.3%高 ウォルマート 1.9%高 マイクロソフト 1.64%高 メルク 1.63%高 インテル 1.61%高
下落率の高い順 ナイキ 2.7%安 ボーイング 0.3%安 IBM 0.19%安 ゴールドマン・サックス 0.17%安
〇経済指標 ・6月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は64.4になりました。 速報値から上方修正、市場予想を上回っています。
・5月の個人所得は、前月比0.4%増になりました。 市場予想を上回っています。
・5月の個人消費支出は、前月比+0.1%になりました。 前年同月比と共に伸びが鈍化。
〇ハイテクへの買いが相場全体を明るくさせた 6月中旬の高値から下落基調になった後、木曜日までの3営業日は戻り基調。一過性の自律反発で再び下落する可能性もありましたが、大きな買いが入ったことで相場全体の雰囲気も明るくなりました。
ハイテク比率の高いナスダックは、窓を空ける急騰で寄り付いたあと高値揉み合いのまま大幅高。6月中旬の高値に並びました。
〇ダウ平均も大きく上昇 ダウ構成30銘柄のうち26銘柄が上昇、下落した4銘柄のうち3銘柄は僅かな下落。業種別では11業種全てが上昇しています。最も上昇したのは情報技術で1.8%高。ダウ平均も前回高値に並びました。
〇目先は反落する可能性もあり 前週末は強い展開でしたが、前回高値まで戻したことから(下落に耐えていた投資家による)戻り売りが上値の重さにつながりそう。
勢いが続けば、35000ドルが視野に入ってきます。 但し、そこまでの水準は上値長期抵抗になっていることから、相応の売り圧力もあり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34200ドルで、上値は34700ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・長~いお付き合い
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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