「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月10日 月曜日
米国株について ダウ平均は187ドル安の33734ドルで取引終了。 午前中は小安いところで揉み合い。午後に上放れすると34000ドルを回復しますが、その後は右肩下がりになってしまい3日続落。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.55%安 ナスダック 0.13%安 S&P500指数 0.29%安
〇ダウ構成銘柄 8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 キャタピラー 1.9%高 3M 1.0%高 シェブロン 0.9%高 JPモルガン・チェース 0.8%高 ゴールドマン・サックス 0.7%高
下落率の高い順 ベライゾン 3.3%安 メルク 2.5%安 ウォルマート 2.3%安 P&G 2.1%安 アムジェン 1.9%安
〇経済指標 6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が20万9000人の増加。 2年半ぶりの小幅な増加。市場予想を下回っています。
〇不安定 雇用統計は大きな株価材料にならず、午前中の株価は小安いところで全く動かず揉み合いました。 午後になると揉み合い上放れで上昇基調。経験則通り強い展開になりますが、34000ドルを超えると戻り売りに押されて右肩下がり。上放れによる上昇期待が失望に変わり、見切り売りと失望売りも加わってほぼ安値引け。
11業種のうち6業種が下落 最も上昇したのはエネルギーで2.1%高。2位が素材の0.9%高なので、エネルギーが突出した強さ。下落率の高い順から生活必需品、ヘルスケア、通信、公益となっており、ディフェンシブ関連の下落が目立ちました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33400ドルで、上値は34100ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待って、待って、待って売る
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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