「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月31日 月曜日
日本株について 本日の日経平均は、412円高の33172円で取引終了。 前場は買い先行から上げ幅拡大。後場は上げ幅を縮小させた後に買い戻されて大幅反発。
日中足チャート

日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は5兆1035億円、出来高は19億9793万株。 値上がり銘柄数は1525、値下がり銘柄数は279、変わらずは31銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は147、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 豊田通商 9.9%高 日立製作所 6.8%高 第一三共 5.6%高 日本電気 5.6%高 セイコーエプソン 5.2%高
下落率の高い順 住友ファーマ 10.1%安 ファナック 7.3%安 キーエンス 4.4%安 SCREENホールディングス 3.0%安 大塚HD 3.0%安
〇前週末の米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.50%高 ナスダック 1.90%高 S&P500指数 0.99%高
3指数揃って上昇。ナスダックとS&P500指数は大幅高。そして、ほとんどの業種が上昇した強い展開は日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.02%高 ドイツ(DAX) 0.39%高 フランス(CAC) 0.15%高
3市場揃って上昇していますが、上昇率は控えめなので日本株へのプラス影響は限られたかも。
〇為替相場による影響 1ドル141円付近から後半まで円安進行。株式相場に大きなプラス材料。
〇米国株高と円安を受けて大幅に反発 業種別では29業種が上昇4業種が下落しました。 精密機器、輸送用機器、鉄鋼、電気・ガス、卸売りなどが大きく上昇。一方で、海運が目立つ下落になっています。
〇金融政策を消化したと判断するのは時期尚早 前週末は、金融政策決定会合で政策の変更が発表されました。これを受けて、前週末の株式相場は大荒れ。本日は大幅に反発しましたが、政策の変更を消化したと判断するのは時期尚早だと考えています。
前週末に続いて、プライム市場の売買代金は5兆円を超える大商い。 この激しい売買が示す通り、政策の変更による投資判断は大きく分かれています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待って、待って、待って売る
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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