「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月4日 金曜日
米国株について ダウ平均は66ドル安の35215ドルで取引終了。 売り先行から前日値を回復するも、午後はジリ安になって続落。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.19%安 ナスダック 0.10%安 S&P500指数 0.25%安
〇ダウ構成銘柄 16銘柄が上昇、14銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 インテル 1.40%高 シスコシステムズ 1.1%高 ナイキ 1.1%高 JPモルガン・チェース 0.6%高 ゴールドマン・サックス 0.6%高
下落率の高い順 セールスフォース 2.2%安 キャタピラー 2.1%安 3M 1.6%安 ハネウェル 1.2%安 ウォルグリーン 1.2%安
〇経済指標 7月のISM製造業景気指数は、52.7になりました。 市場予想を少し下回っています。
〇戻りが鈍い 前日は米国債の格下げをキッカケに、3指数揃って大きく下げました。本日は売り先行から押し目買いで前日値を回復するも、上値は伸びず午後はジリ安。3指数揃って小幅に続落しています。
11業種のうち8業種が下落 エネルギーが1%を超える上昇、一般消費財と金融は僅かな上昇。 公益は2.3%安、不動産は1.4%安となっています。
〇長期金利の上昇が止まらない 本日も大きく上昇。株式相場の重しになっています。 10年債は7月下旬の3.7%付近から4.2%付近まで急上昇、22年11月以来の水準になりました。ここから下げに転じれば良いですが、上昇が続くようだと株式相場にマイナス材料。
〇35000ドルが下値抵抗 大きな節目は強い抵抗になりやすい。但し、下抜けると見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけることもあり。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34900ドルで、上値は35500ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・待って、待って、待って売る
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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