「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月14日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、413円安の32059円で取引終了。 前場は、小安いところから前日値を回復するも、右肩下がりで下げ幅拡大。後場は一段安になった後、安値揉み合いのまま大幅に反落。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆6668億円、出来高は15億5700万株。 値上がり銘柄数は621、値下がり銘柄数は1167、変わらずは47銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は48、値下がり銘柄数は175、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 日本板硝子 1.06%高 日本碍子 10.0%高 シャープ 6.0%高 フジクラ 5.7%高 日産化学 5.4%高
下落率の高い順 三井E&S 8.3%安 クレディセゾン 6.1%安 太平洋金属 5.3%安 INPEX 4.8%安 リコー 4.8%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) 木曜日 ダウ平均 0.15%高 ナスダック 0.12%高 S&P500指数 0.03%高
金曜日 ダウ平均 0.30%高 ナスダック 0.68%安 S&P500指数 0.11%安
木曜日は大きく上昇した後に上げ幅縮小。この展開は先行き警戒感につながりますが、金曜日は大きく売り込まれることなく小高いところで揉み合いました。このようなことから、日本株に対する材料としては乏しいと考えていました。
〇欧州株による影響 木曜日 イギリス(FTSE) 0.41%高 ドイツ(DAX) 0.91%高 フランス(CAC) 1.52%高
金曜日 イギリス(FTSE) 1.24%安 ドイツ(DAX) 1.03%安 フランス(CAC) 1.26%安
木曜日は反発しましたが、金曜日は大幅に反落。この展開は日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響 1ドル145円付近での揉み合い。前週末から大きく円安になっており、こちらは株式相場に大きなプラス材料。
〇売りに押された 前場は前日値を回復するも、その後は右肩下がり。後場は戻ることなく一段安から安値揉み合い。木曜日の上げ幅(269円高)を全て失う大幅安(413円安)となりました。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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