「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月8日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、384円安の32606円で取引終了。 前場は小安いところから一気に売り込まれて下げ幅拡大。後場は安値揉み合いのまま大幅安となりました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は4兆572億円、出来高は16億3807万株。 値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は1508、変わらずは49銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は24、値下がり銘柄数は200、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 出光興産 2.2%高 東京電力HD 1.7%高 アドバンテスト 1.5%高 関西電力 1.1%高 サッポロHD 0.9%高
下落率の高い順 サイバーエージェント 6.8%安 三井E&S 4.2%安 オリンパス 3.9%安 東京エレクトロン 3.8%安 シャープ 3.4%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.17%高 ナスダック 0.89%安 S&P500指数 0.32%安
ダウ平均は反発しましたが、2銘柄の影響を除けばマイナス。ハイテク比率の高いナスダックは下げ幅を縮小させるも下落。先行き警戒感は残ったままなので、日本株にはマイナス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.21%高 ドイツ(DAX) 0.14%安 フランス(CAC) 0.03%高
高安まちまちで大きく動かず、日本株への影響は限られたかもしれません。
〇為替相場による影響 早朝は1ドル147円前半。その後、株式相場の下落と連動して146円半ばまで円高になりますが、すぐに戻して147円前半で揉み合いました。株と為替は連動することも多いので「株が先か、為替が先か」になりますが、前場は株安円高になるところがありました。
〇大幅に続落 前日に249円下げていますが、それまでの短期大幅高を踏まえると調整不足(売りを十分に吸収していない)。米国株の下落と先行き警戒感から、本日も利益確定と戻り売りが優勢になりました。週末の手仕舞いもあり、大幅に続落。
プライム市場の82%が下落、日経平均採用銘柄の89%が下落、33業種のうち30業種が下落する全面安となりました。
〇驚きはありません 大幅に続落しましたが、当然の下落だと考えており驚きもありません。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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