「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月29日 金曜日
米国株について ダウ平均は116ドル高の33666ドルで取引終了。 午前中は、前日値付近で揉み合った後に少しずつ上昇。午後は上げ幅を縮小させるも堅調に推移。
日中足チャート

日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.35%高 ナスダック 0.83%高 S&P500指数 0.59%高
〇ダウ構成銘柄 19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 インテル 1.7%高 キャタピラー 1.3%高 シスコシステムズ 1.3%高 ユナイテッド・ヘルス 1.3%高 JPモルガン・チェース 1.2%高
下落率の高い順 ボーイング 2.6%安 IBM 1.1%安 P&G 0.7%安 ウォルグリーン 0.6%安 ハネウェル 0.4%安
〇経済指標 8月の中古住宅販売成約指数は、前月比-7.1になりました。 市場予想を大きく下回っています。
〇押し目買い 短期大幅安に伴う「値ごろ感、底打ち期待」で押し目買いが入っています。景気敏感株を中心に買い戻される展開。
通信、素材、一般消費財、情報技術、不動産などが上昇。 公益のみ下落しています。前日と同じく、景気敏感株が買われ、ディフェンシブ性の高い業種が控えめでした。
〇原油価格の急落と長期金利の低下も追い風 原油はさまざまな原材料になっている為、7月から続く上昇トレンドは「コスト高から商品価格が上昇、消費が低下そして家計の圧迫、景気悪化」という懸念材料になっていました。前日の原油価格は急騰していましたが、本日は急落。まだまだ高い水準ですが、株価の「値ごろ感、底打ち期待」で押し目買いしたい投資家にとっては追い風。
長期金利も低下 上昇し続けている長期金利も株式相場にマイナス材料。本日は高値を付けた後に低下したことで、こちらも追い風に。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33400ドルで、上値は33900ドルになると考えています。
前日に、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・後の上昇を先取り
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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