「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月29日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、14円安の31857円で取引終了。 前場は買い先行から右肩下がり。後場は前引けにかけて戻した流れで前日値を回復しますが、再び下落。最後の15分でまとまった買いが入ると下げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は4兆9096億円、出来高は18億8589万株。 値上がり銘柄数は429、値下がり銘柄数は1360、変わらずは42銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は172、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 サイバーエージェント 3.0%高 アドバンテスト 3.0%高 東京エレクトロン 2.6%高 三越伊勢丹HD 2.5%高 レゾナックHD 2.4%高
下落率の高い順 商船三井 5.3%安 中部電力 5.1%安 関西電力 4.8%安 川崎汽船 4.6%安 デンソー 4.1%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.35%高 ナスダック 0.83%高 S&P500指数 0.59%高
3指数揃っての上昇はプラス材料。 景気敏感株が買われていますので、日本株でも似たような展開(写真相場)を予想していました。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.11%高 ドイツ(DAX) 0.70%高 フランス(CAC) 0.63%高
イギリスはマイナスからプラスへ転じ、ドイツは上げ幅拡大、フランスもしっかり。欧州株上昇は日本株にプラス材料。
〇買い先行の後は売り優勢 欧米株高を受けて買い先行。寄り付きは32000円を回復しますが、早々に売り込まれてマイナスへ。その後は上下を繰り返して下げ幅を縮小。14円安(0.05%)まで戻しているので押し目買いの強さはありますが、売り圧力も強かった印象。
日経平均採用銘柄では76%が下落。プライム市場でも74%が下落しており、売られる銘柄多数。業種別では、33業種中その他製品と精密機器の2業種しか上昇していません。
前日に、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・後の上昇を先取り ----------------------------------------
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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