「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
11月1日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、742円高の31601円で取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付いた後も高値圏を維持。引けにかけてジリ高となり大幅に続伸。
日経平均 日中足チャート
日経平均 日足チャート
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆8360億円、出来高は19億4396万株。
値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は328、変わらずは22銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は206、値下がり銘柄数は19、変わらずは無し。
上昇率の高い順
三菱電機 14.5％高
村田製作所 10.9％高
三菱ケミカルG 9.9％高
大和証券G本社 9.7％高
三菱倉庫 8.8％高
下落率の高い順
アドバンテスト 5.9％安
住友ファーマ 5.9％安
日本ハム 4.8％安
オークマ 3.7％安
日本精工 3.1％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.38％高
ナスダック 0.48％高
S&P500指数 0.65％高
3指数揃って続伸しているので、日本株にプラス材料。
上昇率は高くありませんが、底打ち感も出てきたことは追い風に。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.08％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.64％高
フランス（ＣＡＣ） 0.87％高
欧州市場は、前日に続き全面高。主要3市場ではイギリスだけ僅かに反落しましたが、欧州株高は日本株にプラス材料。米国株高、大幅な円安と相まって、欧州投資家による旺盛な日本株買いがあったかもしれません。
〇為替相場による影響
朝は1ドル151円60銭。前日の日銀金融政策決定会合から円安の流れとなり、33年ぶりの円安水準が視野に入ってきました。会合前の水準から2円を超える円安となっており、株式相場には大きなプラス材料となりました。とくに、恩恵を受けやすい自動車株には旺盛な買い。また、トヨタ自動車の好決算も大きな追い風となり、業種別では輸送用機器が上昇率トップとなりました。
〇大幅に続伸
欧米株高と大幅な円安を受けて、大幅に続伸。
プライム市場の79％が上昇、日経平均採用225銘柄のうち206銘柄が上昇しました。業種別では32業種が上昇、空運のみ下落しました。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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