「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月6日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、758円高の32708円で取引終了。 前場は、窓を空ける急騰で寄り付いた後も右肩上がり。後場は若干下げるも、概ね高値揉み合い。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は5兆1756億円、出来高は20億4476億円。 値上がり銘柄数は1260、値下がり銘柄数は372、変わらずは27銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は44、変わらずは無し。 上昇率の高い順 住友電気工業 11.4%高 ミネベアミツミ 9.8%高 ルネサスエレクトロニクス 8.9%高 アドバンテスト 8.2%高 リクルートHD 7.4%高
下落率の高い順 川崎汽船 11.4%安 ニッスイ 7.7%安 日本郵船 5.0%安 りそなHD 3.9%安 アステラス製薬 3.6%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 0.66%高 ナスダック 1.38%高 S&P500指数 0.94%高
ダウ平均は5日続伸、その間における上げ幅は1500ドルを超えました。 この展開は日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.39%安 ドイツ(DAX) 0.30%高 フランス(CAC) 0.16%安
前日の大幅高で反動売りが出ています。 それでも、2日間でみると3市場揃って1%を超える上げ幅となっていますので、日本株には大きなプラス材料。
〇為替相場による影響 1ドル149円半ばで揉み合い。弱い米雇用統計を受けて1円ほど円高になりました。日銀金融政策決定会合後の上昇分を全て帳消しに。 こちらは株式相場にマイナス材料ですが、記録的な円安水準になっていたので「程よい調整」と受け止められ、マイナス影響は小さいものでした。
〇今年最大の上げ幅 日本が3連休中の欧米株大幅高を受けて、日経平均も急騰。758円高となり、上げ幅は今年最大でした。 プライム市場の売買代金は5兆円を超え、大商いになっています。
〇暴騰

暴騰と言っても、過言ではありません。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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